2012年03月16日

本音で言える環境を作る

こんにちは。
川野事務所のスタッフ、アユミです。

今日は人とのつながりを持つことで、本音で言える環境を作った方法を紹介したいと思います。
その方法とは、中学教師の鹿島先生が実践した『構成的グループエンカウンター(以下エンカウンターという)』というグループ体験です。
このエンカウンターとは、『「出会い」という意味であり、情報や知識や物事の善悪ではなく、感情の交流を主とし、自己についての発見や他者の存在や他者との関係を確認し、行動の変容と成長を狙ったグループ体験である。(構成的グループ・エンカウンターより引用 http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/soudan/seg.htm#10)』とあるように、感情の交流を主とするため本音で言える環境ができるそうです。

具体的にどのようにするかというと、エクササイズというミニゲームを行い、ゲームを通して感情の交流を行うとのことです。
例えば、『結婚にとって大切なことは』というゲームでは、容姿、人柄、財産、愛情、健康という5つの項目に自分が結婚にとって大切なものの順番に順位とその理由をつけさせます。
その後、各グループにわかれて自分がつけた順位と理由を言い合い、グループ単位の『結婚にとって大切なもの』の順位を決めます。
この時、多数決で決めるのではなく全員が納得のいくよう話し合い、順位を決めるというルールがあるため、自分の意見を言いながら他人の意見も尊重しなければなりません。
当然、自分の意見と他人の意見は合わないことが多いので感情的になりますが、感情的になっているときはまさに本音で言っているので、自分と相手がよくわかるキッカケになるとのことです。
尚、このグループでの話し合いの結果は、どのグループも同じような順位の傾向になるそうです。

エンカウンターは教育の現場、特に小中高校で取り入れられているようですが、本音で言えない環境は大人になってからの方が多いように感じられます。上司の指示・命令の本当の意図がよくわからない、部下がどんな気持ちで働いているかわからないなどを感じた人は多いのではないでしょうか。

本音で言えない環境にならないためにも、このエンカウンターを用いて本音で言える環境を作ってみてはいかがでしょうか。
posted by アユミ at 14:00 | TrackBack(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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